About

この場所が
生まれた背景

ashitakaは、ただ新しくできるサロンではありません。
目の前のお客様に丁寧に向き合うことと、 そこで得られる知恵や技術が閉じずに次へ渡っていくこと。
その両方を、実際の場として形にしていくために立ち上がる場所です。

なぜこの場所か 向き合っているテーマ 大切にしていること これから 一緒に働く方へ
Why Now

なぜ、いまこの場所が必要なのか。

野村 恭稔
野村 恭稔
Yasutoshi Nomura
株式会社リトル・サイエンティスト
代表取締役

私が美容業界に関わるようになったのは、この一宮という土地からはじまります。かつて繊維業で栄えたこの地で、羊毛の行く先を考えるうちに、一つの着想を得ました。羊毛由来のケラチンを、頭髪のトリートメント粧剤に活かせないか。そこから、高分子ケラチンの開発と、髪のダメージ補修への取り組みがはじまりました。

以来、サロンの現場と並走しながら研究を続けてきました。感覚で語られてきた現場の技術を、科学の言葉で裏付けること。そして、現場で本当に使えるものをつくること。その繰り返しの中で生まれたのが、エイジング毛に向き合う技術「リケラ」です。

リケラの開発は、製品のために原料のケラチンから自分たちでつくるところから始めました。料理に例えるなら、一皿のために種から野菜を育てるようなことです。それほどの時間をかけたのは、本質からでなければ、本当の答えは出ないと信じていたからです。

製品を通じて現場と向き合い続ける中で、ずっと気になっていたことがありました。どれだけ良い素材や技術を届けても、それを使う人が孤立していれば、本当の意味では届かない。現場で生まれた知恵や感覚が、次へ渡りにくくなっているということ。

働き方の変化の中で、美容師が個人で完結しやすくなりました。自由が増えた一方で、技術や知識を体系的に学ぶ場は減り、現場の知恵が次の世代へ伝わりにくくなっています。

ashitakaは、その問いに対する、私たちなりの実践の場です。ひとりのお客様に丁寧に向き合うことを大切にしながら、学びや技術が閉じてしまわない場をつくる。製品を届けるだけでなく、美容師の知恵そのものを次へ渡していく。それが、いまこの場所をつくる理由です。

リトル・サイエンティストがこの場所をつくるのは、研究や製品づくりを、現場から切り離さないためでもあります。実際のお客様に向き合う中で見えてくることを、また次の技術や提案へ返していく。その循環ごと、大切にしたいと考えています。

Theme

ashitakaが向き合っているテーマ

製品を届けながら現場を見続けてきて、ずっと思っていたことがあります。ひとりのお客様に丁寧に向き合うことと、そこで生まれた知恵を次へ渡していくこと——この二つは、本来どちらかを選ぶものではないはずだ、と。

丁寧に向き合うこと

急いで回すのではなく、今日来てくださったその方に何が必要かを、ちゃんと考える。それがなければ、どんな技術も根拠も意味を持たないと思っています。

閉じさせないこと

現場で生まれた気づきや工夫が、その人の中だけで終わってしまうのはもったいない。ashitakaは、そこで積み重なるものを次へ渡していける場所にしたいと考えています。

二つは矛盾しない。ashitakaは、その両立を探りながら育てていく場所です。

Values

ashitakaが大切にしたいこと

丁寧さ

目の前のお客様に対して、表面的ではなく、必要なことをきちんと考えること。

学び

働くことと学ぶことを切り離さず、現場の中で見直し、深め続けること。

共有

知恵や技術が個人の中だけで止まらず、人から人へと渡っていくこと。

信頼

商品や言葉だけではなく、人や姿勢も含めて任せられる場であること。

探究心

「これでいい」で止まらず、もっと良くできることを考え続けること。

継続性

理想だけで終わらせず、関わる人にもお客様にも、無理なく続いていく形を考えること。

For Guests

お客様に返していきたいこと

私たちがこだわってきたのは、製品の品質だけではありませんでした。その製品が、実際にお客様の髪に届くまでの過程——カウンセリングの丁寧さ、施術の根拠、帰ってからのケアまで——そこまで含めて初めて、本当に届いたと言えると思ってきました。

ashitakaは、その考えを実際の場として形にしようとしています。現場で学び、見直し、共有していくことは、最終的にはすべてお客様に返っていく。そう信じているから、この場所をつくることにしました。

Future

いま、立ち上がりの途中にあります。

ashitakaは、完成された答えを最初から並べる場所ではありません。大切な軸を持ちながら、関わる人たちと一緒に、ちゃんとした形へ育てていく場所です。

だからこそ今は、この場所が何を大切にし、何を守り、何を次へ渡していくのかを、ひとつずつ言葉にしている段階でもあります。

ashitakaは、理念だけでも、空間だけでも成り立ちません。丁寧さ、学び、共有、運営。そのすべてが無理なく結びついていくことで、はじめて意味のある場所になっていくと考えています。

Join Us

一緒に働く方へ

ashitakaは、ただ施術をこなす場所ではありません。学びながら働き、ここで得た知恵が次へ渡っていく。そういう場所をつくろうとしています。美容師としての仕事に、もう一段の意味を持ちたいと思っている方に、届いてほしい話があります。

01
毛髪科学の知見が、施術に直接生きる

リトル・サイエンティストの研究成果が、施術の現場に届く環境があります。感覚だけでなく、なぜそうするのかを説明できる美容師になるための土台がここにあります。

02
学びが閉じない場所

個人で完結するのではなく、現場で得た知恵が記録され、共有され、次へ渡っていく仕組みの中で働くことができます。あなたの経験が、次の世代の美容師に届いていきます。

03
みらいへの足あとProjectの実践拠点

ashitakaは、美容師の知恵と文化を未来へ渡すProjectの現場です。施術するだけでなく、美容という仕事の価値を一緒につくっていく役割があります。

04
丁寧さを、ちゃんと評価される場所

流れ作業ではなく、一人ひとりのお客様に向き合う丁寧さを大切にします。急いで回すことより、きちんと向き合うことを選べる環境をつくっていきます。

現在、ashitakaは立ち上がりの段階にあります。具体的な募集条件や詳細については、順次お知らせしていきます。まずは、この場所の考え方に共感していただける方に、知っていただければと思っています。
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